目が覚めた、気絶してしまったのだろう
・・・ん? 猫がしゃべってるぞ??
しかもこの声は・・・真宏!!
しかもとなりにいるのは尚人!
「何で真宏こんな格好に」
聞いたら普通に答えてくれた。
「よくわからない、でも猫の姿になっているんだ・・・」
「お前も猫の姿になってるぞ」
二人が順番に言ってくれた。
そこできずいた、猫になっている事に
どうゆうことかさっぱりわからない
でも気持ちはものすごく不安だ。
これからどうやって生きていこう
それからどうやったら人間に戻れるんだろうか・・・
これからの生活や未来を考えると不安でいっぱいだった
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いろんなことで遊べる、
川では泳いで遊べるし、木に登ったり、隠れたり
「自然は生きている」 まさにそんな感じだ
そして思う存分遊び、帰るころになった
もう時間がやばいと思った僕らは
みんな、門限を気にして走っていた
とにかくとにかく走っていた、
そしたら急に沢山の影が目の前を通りかけた。
「ぶ、ぶつかる!!」・・・
思ったころには遅かった。
そのまま僕は、倒れていた。
他の二人も一緒にね。
目が覚めた。視線がまだぼやけてる
視線がやけに低い・・・
倒れているんだと思った。
とりあえず立とうと思い、地面に手をつき立とうとする・・・
手が変だ、いつもとはどこか違う
色が黒っぽい、泥だと思い払ってみる
しかし泥は無く、ふさふさしている
何がなんだか分かんない、
いろいろ考えてみた、たしか僕は走っていた、
そしたら急に黒い影が・・・
そして三人とも倒れ・・・
「そういえば!!」 不意に思い出した。
尚人と真宏はどこだろう??
いないどこにもいない・・・
どこにいっちゃたったのだろうか
あたりをキョロキョロ見わたしてみる
後ろを向いた瞬間
「あっ!! 猫だ!!」
大柄で堂々とした猫と細身で賢そうな猫
あわせて二匹がいる
「なぜ猫・・・もう意味が分かんない」余計意味がわかんなくなった僕は
ずーーとボケ~~っとしてた
こうするしか他がなかったのだ